2016/02/18 木

あずきと梅干

投稿者:Yukari Nomura @21:29

小豆は身体に良いと言われていますが、肝臓を病んでいる方には余りお薦めしないそうです。

お豆は身体を冷やす作用があり、お砂糖をプラスすると更に冷えるので、健康な人は大丈夫ですが、

冬に取り過ぎない方が良いようです。

特に中国やベトナム等で食べられている緑豆は妊婦さんには絶対に食べさせてはいけないそうです。

日本ではお汁粉のように温めて食べ、甘味処では小さい梅干や昆布(陽性)が添えられていて

味の箸休めでもあり、身体にも良いのです!

中国ではお汁粉にみかんの皮(陽性)を干したものを加えたりしますね。

古人の知恵、素晴らしいです・・・・。

2016/02/17 水

白餡プラス

投稿者:Yukari Nomura @17:20

和スイーツの本では和素材で洋菓子を作り、西洋素材で和菓子をいろいろ作らせて頂きました。

中でも、白餡プラスフルーツのお話を・・・・。

和菓子界では十数年前、「苺大福」がとても話題になり、今では当たり前のように売られているように

果物と餡はとても合います。豆とフルーツ、とてもヘルシーですね♪

今回はいろいろな市販されているパウダー(ラズベリー、ストロベリー、パッションフルーツやオレンジ等々)を使用しましたが、

農薬等が気になる方は無農薬のベリーや柑橘はドライにして、ミルにかける事をお薦めいたします♪

餡に酸味が入ると複雑な味わいになります❤

フレッシュな果物を白餡に加えて煮詰める事も可能です。

苺大福の様に桃やみかん大福やマスカットを求肥で包む商品も人気のようですが、果物が発酵するので

温度管理、注意が必要です。

2016/02/16 火

檸檬ケーキ

投稿者:Yukari Nomura @21:10

いろいろな柑橘が旬を迎え、レモンが沢山並び、レモンケーキを度々作っております。

子供の頃から売られていた黄色い包み紙のレモンケーキ♪

白いコーティングのホワイトチョコが苦手で、はがして食べていました^^;

ので、美味しいホワイトチョコレートにレモンの皮を入れて焼きあがったケーキにかけます。

柑橘の皮は炎症を抑えるので、残った皮でピール作りも楽しいです。

何度か湯でこぼしてお砂糖と煮るだけ。

そろそろ花粉の季節、備えておきます。

Copy Right (C) Yukari NOMURA / photo Takashi TAKADA